2004/7/13より
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ホンジュラス共和国について
 
"República de Honduras" はグアテマラ、エルサルバドル、ニカラグアと隣接し、また太平洋と大西洋に海岸線を持っています。
観光地としては、マヤ遺跡のあるコパン、カーニバルで知られるラ・セイバ、それからロアタンやウティラなどのカリブ海の島々が有名です。
コルテス県オモアについて
 
オモアにはスペインがこの地を領有していた時代、現在の首都テグシガルパ近郊から産出した銀を狙う英国海賊を監視するため砦(Fortaleza de San Fernando de Omoa)が築かれました。銀がとれなくなってからも刑務所として利用され、現在はそうした時代の様子を紹介する博物館として保存されています。
営業時間は月~金は8:00~16:00、土日は9:00~17:00となっています。 波が穏やかなビーチはホンジュラスの人々にとって休日を過ごす場所として最も人気のある場所となっていて、平日はまったく静かなビーチが週末になると家族連れで賑わいます。
各種渡航手続きについて
 
コリント国境では入国税としてL.75.00-(US$3.00-)が徴収されます。滞在期間は中米諸国自由貿易協定(CAFTA)加盟国(ホンジュラス、グアテマラ、エルサルバドル、ニカラグア)内を陸路移動する場合は、これらの国以外から中米協定加盟国のいずれかに入国した時点から90日間となります。
気候や服装について
 
ホンジュラスの内陸部は常春です。山岳地方では朝晩冷え込むことがあるので上着を余分に用意しておくとよいでしょう。
海岸地方は11月~12月の一時期を除くと常夏です。服装は軽装で充分ですが、蚊などによる虫さされを避けたり、強い日差しをさけるために薄手の長袖、長ズボンも用意しておくことをおすすめします。
両替方法について
 
オモアには銀行が1軒のみです。ドル現金の両替は可能ですが、一回の両替限度額はは200ドルです。
営業時間は月~金が9:00~17:00、土が9:00~11:30となっています。

ATMは銀行内には設置されていません。OmoaでATMが設置されているのは、ガソリンスタンド「UNO」と2020年にオープンした大型スーバー「Super Barato」の2箇所です。

本日の交換レート

ネット環境
 
オモアにはインターネットカフェが数件あります。ただし、停電も多く、チャットやネット電話を利用し、連絡を取り合う場合はネットが不通になるいこともあることをあらかじめ知らせておく必要があるでしょう。

※ 当宿への宿泊者には有料でWifiへの接続を提供しています。
物価、治安について
 
(物価)
オモアには常設の市(メルカード)がないため、日用品についてはわずかながら割高のものもありますが、バイア諸島(ロアタン島、ウティラ島など)などと比べると物価ははるかに安く過ごすことができます。当宿に宿泊し、食事をとるのであれば、一日あたりUS$10.00程度で過ごすことができます。
外食はビーチ沿いのレストランは割高ですが、近所には割安の食堂(コメドール)もあります。
 
(治安)
テグシガルパやサン・ペドロ・スーラなどの都市部では犯罪率は高いものの、地方の小さな町などでは犯罪の話はあまり聞きません。
旅行者の場合は移動中の乗り換えはどうしても大きな都市を通過することになるので、大きな犯罪に巻き込まれることはまずないとしても、スリや置き引きなどには充分注意する必要があるでしょう。